学力検査「数学」分析
https://www.pref.saitama.lg.jp/f2208/r8nyuushi-mondai.html
今回の問題に一通り目を通すと、
・確かな「基礎学力」(基本を使いこなせる力)
・問題文を読み込める「注意力」
・1問1問の奥に置かれているものを「詰める力」
を受検者に求めていることが分かります。
受験を通して自らの内側から変わって行けた人は、
強かったのではないかと思います。
受験の目標は「合格だけではない」ので、
解き直しを必ずしたいですね。
著作権侵害を避けるため、問題を写したり、
転載したりをやめています。
この後は、
生徒さんに語る口調で進めます。
大問1
(1)〜(6)で失点は痛すぎる。
いきなりソレ?仕方ないよ、基礎中の基礎だもん。
(7)は上の式−下の式をやり
x−y=−5の式を作ってから解くと楽。
係数揃える計算ミスを避けたいね。
(8)根号の中が61でビクつくよね
見直し時に頭をリセットして
もう一回解いてみるのがいいね
(9)公式をテクだけでやってた人で、
公式がなぜそうなっているのかを
詰めきれていなかったとすると、
本番緊張して頭真っ白になっちゃうと、
つまずくかもしれない。
公式を使えてて、そうなる理由を詰められていた人は、
見直しの幅もグッと広がるので、楽だったんじゃないかな。
(10)補助線を引けたら1ステップ目はOK!
でも、最後÷2を忘れたらアウト!見直せたかな?
また、円周角を見落としたとしても、
中心Oから補助線を各頂点に引いて、
方程式を組んでも解けるよ。面白いから試してみてね。
(11)小学生高学年の問題。
落としたら痛すぎるよ〜。
(12)文章題は偏差値40〜50帯も捨て問ではない!
それを改めて見せつけられる問題だね。
(13)同じ組み合わせがあることに気づくと
分母に気をつけられるけど、どうだった?
(14)これも小学生問題。落としたら、
入試に合格しても、僕はアウト。体積の復習をしよう。
(15)三平方、相似、比の方程式
答えの値に戸惑い、失点するケースもある?
11×11〜19×19は暗記しちゃおう。
(16)北辰で長文の苦手意識を植え付けられる人
多いけど、苦手を放置しちゃダメ!なこと
今回からも分かるね。
知識や公式は、文字式の形のまままになっても
使いこなせるようにしておきたいね。
大問2
(1)この作図を落としたらヤバイっ。
図形の性質を復習しようね。
(2)これは角度Bの形もオッケーかなぁ。
個人的には3点のアルファベットで
書くように指導してるから、
そうしなかった時点で、ブッブーだけど
大問3 ダイアグラム来たーっ!
(1)たのむ。落とさないでくれっ。
(2)偏差値53以上の高校でココを落としたら、
夏以降の学習量が不足している!
もし落としたら、
学校の先生や塾講師つかまえて復習しておこう。
「捨て問」はあくまでもテスト時の「技術」。
普段から「こんなの分かんないや」って切り捨てないようにしよう。
受験が終わって遊びたくなる気持ちは分かる。
でもね。高校、義務教育と違うからね。
3月遊んだら、そのツケは高校入学後にまわってくる。
各学年のワーク、まとめ問題を復習しとこうね。
(3)秒速でいったん出すのが速く進められるかな。
秒速でたら、分速に直すだけ。やり方忘れてたらヤバイよ~。
復習、復習だよ。
大問4 最後に箱ヒゲ持ってきたのかぁ
(1)ズバリ!サービス問題だね。
(2)中央値(第二四分位数)を含める各四分位数の値だけでなく、
◯人目◯番目のデータなのかを普段から気にして、
慎重に学習していた人にとってはサービス問題だけど、
どうだったかな?
予想する平均は「60ごえ」なんだけど、どうだろう。
私自身は17分くらいで解いて、100点でした。
当たり前と言えば当たり前なんですが、
一応、数学専門ではありません。


