読解力は、全ての教科に求められる力。
ですが、いざその読解力の中身となると、 意外に言語化できないままでいる場合が多いので、 紹介させてください。当塾の指導にあたる上で大切にしているものの中にも、読解力が入っています。この読解力について、数回に分けて、少し掘り下げていきたいと思います。

読解力の根本は、
・何が書かれているのか。
・何を聞かれているのか
ここが読めているかどうかに、集約されています。 わが子が「読めていない」と感じたら、 まずはこの2点を確認します。算数・数学の文章題が苦手なお子さんも、この2つの視点に問題がある場合が多いです。逆にこの2点が育ってくると、 大抵の問題はクリアできて来ます。
次の段階で気にしたいことは、
・何を求められているのか。
です。 というのも、出題者はここから 問題を作成するからです。
写真の「2つの1mものさし」から、
・重なり合う部分が書かれてあり、全体の長さを求める。
・全部の長さが書かれてあり、重なり合う部分を求める。
この2つは、同じ仕組みだと気付けるかどうかが”求められていること”を掴む力です。
読解力を意識的に育成中のお子さんは、すぐに解けないにしても、考えようとします。そして、2つの問いは同じ問題であることに気付きます。
逆に、今、何を求められているか 把握できていない場合、その2つの問いが同じ問題であることに気づくのが難しい場合が多く見られます。
目の前の作業に集中し切れず、 気が逸れてしまう。分かりやすい例を挙げると、 勉強中にスマホに手を伸ばしてしまう。 おしゃべりをしてしまう。 などなど。
脳が柔らかい時に、 大切な考え方や習慣を、 身につけて行きたいですね。
つばめ学習塾では、
・書かれていること
・聞かれていること
・求められていること
に注視する力を、 「読解力育成プリント」と学年を超えた 「対話型ワークセッション」を通して 育てています。
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