勉強しているのに伸びない。その原因は「時間」の見方にあります
毎日、机に向かっている。
試験前は何時間も勉強している。
ワークもやった。ノートもきれいに書いた。
それなのに、テストで思うような結果が出ない。
残念ながら、勉強時間の長さは、成績の保証にはならないのです。
頭ではわかっているのに、「あんなに勉強したのに」となってしまう。
では、どうすれば、いいのでしょうか?
見るべきは、時間だけではない
もちろん、時間は大切です。毎日1時間と30分では、
1年後に大きな差がつきます。繰り返し学ぶ時間がなければ、知識は身につきません。
私が見るのは次の4つです。
- 時間
- 量
- 質
- 振り返り
だから、私は最初の入り口として、スピードを求めます。
ある程度のスピードがないと、学力が上がるための量に到達できないからです。
量が増えてこないと、問題の見方を鍛えることができません。
つまり、「質」に進むことができないのです。
中でも大切なのは、最後の「振り返り」です。
一番簡単なのに、誰にでもできるのに、
「振り返り」をしていないケースを、本当に多く見かけてきました。
振り返りの一歩目は「ミスの原因探し」
しかも、一連のストーリーでミスを突き止める。
2周目は、ただ解き直すのではありません。やるべきことは、ミスの原因探しです。
ここで注意したいのは、ミスは「その場面だけ」の問題ではない、ということです。
詳しくは次回触れる予定ですが、
問題文を急いで読む
→ 条件を読み落とす
→ 方向性が少しずれる
→ 急いでいるので、数学でいうところの符号ミスなどがでる
→ 見直しても、同じ思い込みで読んでしまう
ミスは、この一連のストーリーの終点に出てきます。
なので、終点だけ直しても、また別の場所で同じことが起こるので、
ポカミス・ケアレスミスは、なかなか抜け出せないんです。
姿勢・考え方が変わっていないので。
つまり、問うべきは「どこで間違えたか」ではなく、
「どこから崩れたか」です。
知識が足りなかったのか。問題の意味を取り違えたのか。解き方は知っていたのに、答えに結びつかなかったのか。
原因が違えば、対策も違います。
「次は気をつけます」で済ませているうちは、何も変わりません。
どこを見ていくのか
たとえば「中臣鎌足ってどんな人? 誰と組んで、誰と争った?」と聞かれて、答えられるでしょうか。見たことはある。書いたこともある。でも、自分の言葉で説明できない。それが表面的な理解です。
もちろん、間違えた問題の原因を一緒に考える。自分の言葉で説明させてみる。それだけでも変わります。
つばめ学習塾の指導
- つまずきの原因を見つける
- 必要な学習を、ミスのあり方・その時の学習量・学習時間から考える
- 問題演習を繰り返し、振り返りを大切にする
「わからなかった自分と、わかった自分との間には、どんな違いがあるのか」
考え方を変えるには、まず行動から。
そのため、中学生には週3〜4日の通塾をおすすめしています。
自分である程度進められるけれど、肝心なところは頼りたいという方のために、
「自習室コース」も試験的に用意しました。
偏差値65以上の上位校を目指すお子さんに、うってつけです。
勉強しているのに、成果が出ない。
そんなときは、時間を増やす前に、まずはご相談ください。
一緒にやり方を見直しましょう。
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