試験後の「やったー」と「あれれ」、結果が分かれるのはなぜ?

テストが返ってきた日、「やったー!」となるお子さんもいれば、「あれれ…」となるお子さんもいます。ご家庭でも、そんな場面があったのではないでしょうか。

でも、そこに至るまでの日々でやってきたこと。実は、最初はほんの少しの違いであることが多いんです。

・毎日、習ったことを振り返る

・定期的に学校ワークで振り返る

・学校ワークで、弱点ポイントを洗い出す

・定期試験後に、また振り返る

これだけです。派手なことは、何もありません。魔法をかけられたわけではないんですね。

【「やったー」だったご家庭へ】

今回、ご家庭でがんばってこられたことが、結果につながったんですね。おめでとう御座いますございます!

毎日の小さな積み重ねの力ですね。コツコツ続けてこられたからこそです。

答案を見せてくれたとき、お子さんは相当うれしそうだったのではないでしょうか。その気持ちを、ぜひ一緒に喜んでください。「やればできる」という感覚は、次に何かに挑戦するときの、お子さんの味方になってくれます。

そして、ご家族のみなさん、本当におつかれさまでした。

一方で、結果が思わしくなかったご家庭も、あると思います。

【「あれれ」だったご家庭へ】

やることリストで考えると、「できているか、できていないか」に目が行きます。できているうちは気にならないのですが、点数が良くないと、どうしても気になってきますよね。

スマホばかり見ているから?

やる気がないから?

焦りがないから?

もちろん、原因探しも大切です。ですが、原因探しだけでは、次の行動に移しにくいと感じています。

「どの単元が定着していないのか」から見ていくのをお勧めします。

がんばってきたのに、思うような結果が出ないこともあります。そんなときこそ、何が足りなかったのか、どこを見直せばよいのかを考えるチャンスです。

ここがぼんやりしたままだと、「なにをやってんの?」「もっとがんばれ」と声をかけても、お子さんはどこをがんばればいいのか、わからないままだからなんです。

ただ、お子さんの答案を見ても、どの単元が定着していないのかを判断するのは、なかなか難しいものです。

そして、このままだと、次のテストでも、また同じ「あれれ」になりやすいんです。

これは、どのご家庭にも起きることです。だからこそ、一緒に見ていきましょう。

【振り返るチャンスは、実はたくさんあります】

最近は中間テストのない中学校も出てきているので、一発勝負のように思えるかもしれません。

でも実は、学校では細かく確認テストが行われています。ということは、振り返るチャンスはしっかりあるということです。

【まずは小さな一歩から】

学校のワークは、習った日の分を、その日のうちに終わらせる。

まずは、ここから始めてみませんか?

……とはいえ、やってみても続かなかったり、どこから手をつけていいかわからなかったりすることもあると思います。

そんなときは、ご家庭だけで抱え込まず、早めに頼ってください。

「もう少し様子を見よう」

「次のテストまでに何とかしよう」

そう思っているうちに、次のテストが来てしまうこともあります。

「うちの子、このままで大丈夫かな?」

そう感じた今が、振り返るタイミングかもしれません。

次のテストまで待たずに、まずは一度、相談してみませんか?

つばめ学習塾では、お子さんの答案や学校のワークを一緒に見ながら、どの単元が定着していないのか、何から取り組めばよいのかを考えていきます。

お子さんの学年と、今気になっていることを公式LINEからお送りください。

一緒に、解決の糸口を見つけていきましょう。

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ホントにわかる中学3年間の総復習

高校入試
『新興出版社 ホントにわかる
中学3年間の総復習』を紹介します。

5教科を毎日1回ずつとして、1ヵ月で2周できる本📘
Threadsで紹介したら反響があったので、
改めてご紹介します😊

優れドコロは3つ。

📘 15回で完成
5教科を毎日1回ずつで、
計算上は1ヵ月で2周できます。が、もちろん2周では足りません💦

鬼のように繰り返してください。必ず道が開かれると思います。

📘 簡単すぎず難しすぎず、
考え方がつかめる
市販教材なので、
学校の先生にも質問しやすいです。

📘 中1・中2の模試対策にぴったり
各単元の要点をおさえられるので、
早めに大事なところを固められます。

もちろん、
川口市のつばめ学習塾でも使っています。

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勉強のだしの素⑤ 「見えにくい学力」

ここまで、
①結果だけで見ない
②学習習慣
③モチベーション
④環境と集中力

というテーマで、お子さんが「自ら」動くためのお話をしてきました。

今回は一歩引いて、第一回に近い、お子さんの学力をどう見ていくかのお話です。

キーワードは「見えにくい学力」

小学校のカラーテストは、「授業の内容をしっかり聞けていたか、覚えられているか」を確かめるテストです。
80点、90点、100点を取れるのは、お子さんが頑張った確かな証拠です。


ただ、点数がそのまま「いつでも答えられる力」とは限らないのが、むずかしいところです。

いま、小学3年生で起きていることを例に挙げます。


2学期の秋に差し掛かった時期は、「2桁×1桁」「3桁×1桁」のかけ算を学習します。

ところが、九九が定着していないお子さんが、年々増えてきていると感じています。

九九があいまいでも、「やり方」を覚えて何とか答えを出せているうちは、テストの点数はほどほどになり、それだけでは分かりません。

九九に限りません。×10の意味はわかっていても、÷10の意味があいまいなお子さんは意外と多いのです。

それでも、次の単元で計算練習に戻ると、点数は普通に取れてしまいます。つまり、意味がわからないままでも、成績は下がらない。だから、誰も気づきません。

算数は、理解→暗記→理解のエリアを広げる→使いこなせるようにする、という段階をふむと、お子さんの世界が広がると感じています。

九九は覚えるもの、÷10は意味を考えるもの。どちらもバランスをとることが大切。そうでないと、この流れが途中で止まってしまいます。

ほころびは、中学で顔を出します

中学の文字式では、「千の位がx、百の位がy、十の位がz、一の位がwの4桁の整数」を「1000x+100y+10z+w」と表します。

これは小学校の「位取り」の考え方そのものです。ここがつながっていないと、急に壁に感じます。


中学は、小学校の知識が全部そろっている前提で進みます。なので、小学校での学びに穴が空いていると、ほころびが一気に表に出てしまうのです。

そして、それが高校に進むと、それまでの学習習慣と学習法のあり方が、一気に吹き出します。定期試験前だけがんばれば、何とかなっていた中学時代とは、比にならないほど学ぶ内容の幅広さと奥深さが出てくるからです。

「学力の健康診断」は、実はありません

自治体などで行われる学力テストでわかるのは、実は大まかな位置まで。

どの単元が、どの単元につながっているのか。
どこが定着しきれていないのか。その根元まで、健康診断のように細かく「見える化」されてはいないのが現状です。

さらに、もっと見えにくいものがあります。

・机に座って集中し続けられる「学習体力」。

・考えをつめていく「根気」。

この土台が、まだ育ちきれていないお子さんもいます。このお話は、次回以降にあらためて触れたいと思います。

おうちでできる、見える化

お子さんに、こう聞いてみてください。
「九九を、ランダムに聞かれて、すぐ答えられる?(たとえば「7×8は?」)」
「1000÷10はなぜ100になるの? ことばで説明してみて」

九九は、聞かれて3秒ほどで、迷わず答えが出てくれば安心です。


÷10は、答えだけでなく、ことばで説明できるかどうかを見てあげてください。

叱るチャンスではなく、一緒に直すチャンスです。

考え方が少し違っているように見えても、お子さんなりに、自分の覚え方で定着させようとしているのかもしれません。

さりげなく、「1000円を10人で分けたら、ひとり100円だね」と伝えてみてください。


ほころびは「これまでの結果」。それは、これからいくらでも変えられます。

見えにくさを、さらに強めてしまうもの

「どの計算を覚えたらいいですか?」「どの公式を覚えたらいいですか?」というご質問をよくいただきます。
算数に暗記は欠かせません。


ただ、「何を覚えるか」に目が行くようになると、意味があいまいなまま進んでしまいがちになります。危険領域なんです。ほころびはますます見えにくくなります。


私自身も、テクニックや暗記に寄せた指導内容にならなかったか、日々振り返っています。

塾は、必要なの?

もちろん塾でなくとも、家庭教師でも、オンラインでも、手段は何でもかまわないと思います。多くの事例やパターンを把握しているプロなので、話を聞いてみる価値はあるかと思います。私自身もそうですが、それぞれに偏りはあるので、そこは相性かと思います。

大切なのは、小学校のうちにほころびを見つけて直すことです。

1つ大きな注意点として「できない」を指摘される経験が重なると、学習体力も根気も、育ちにくくなることがあり、育て直すには相応の時間がかかります。

だからこそ、つばめ学習塾は、お子さんが持っているものを大切にしながら、活かしながら、一緒に育っていきたいと思っています。

「ほころびがありそう」「ちょっと気になる」というタイミングが来たときに、ぜひ声をかけてください。

学力は、見えにくいものです。でも、もしほころびが見えれば、直せます。

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「今週の添削から②」

添削に、なぜ、そんなにこだわるのか。

これまでのことは、変えられないけれど、

これからのことは、変えられる

そう考えているからです。

1枚目
一緒に復習できたらと思っていました。

でも、教室に入ってきたときの目が疲れていて、
運動会の練習の疲れかなぁと感じました。

普段は、1時間で13〜15枚近くこなすお子さんですが、今日は初の英語入りだったのもあって、
13枚用意したところ2枚減らして11枚に。

復習はまた次回にしました。

2枚目
「出来る(でくる)」。
仏教用語の「出来(しゅったい)」が語源と
考えられている言葉です。
小学3年生で出てきます。

3枚目
暗記術のひとつ「フック」。
歴史の学習などにも応用できます。
英単語の「接頭辞・接尾辞」を知ると
グッと広がる、あの感覚に近いと思っています。

4枚目
「くもわ」の活用です。これに頼るのではなく、
見直しのときのツールとしても、
持てるなら持っておいたほうがいいと思っています。
中2と高校受験生、がんばれ。

\ 公式LINE /

https://lin.ee/z2cPqfQ

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勉強のだしの素③モチベーション

モチベーションって、どうやって上げるの?

実は、私自身も失敗例があります。

長女が小学一年生のころ、一年生で学ぶ漢字が載っている小冊子に、長女がすべての漢字にフリガナをつけていたのを、消しゴムで消してしまったことがあります。

今から10年ほど前です。

塾講師として10年近い経験を積んでいた時でしたし、巨大なカリスマが率いる学習塾に在籍して学んでいた時期でもあり、

「勉強は、こうするもん!」

という考え方に寄りすぎていたのかなと、今ふり返ると感じます。

なぜあの時、娘の「がんばった!」を受け入れ、肯定して、次の行動を促さなかったのか。
今でも悔やんでいます。

だからこそ、その後、こう考えました。

どうすれば成績が上がるのか?
↓
成績を上げるには、学習の質を高めたい。
↓
学習の質を高めるには、量が必要だ!
↓
量をこなすには、机の前に座っていられる学習体力が必要。
↓
学習体力をつけるには、量が必要。

あれ? 堂々巡りだぞ。

こうならないように日々思考をめぐらせ、その思考スパイラルから抜け出すきっかけになったひとつの言葉は、

【自信】

でした。

ただ、自信は、得点や成績に対してついたものに関しては「諸刃の剣」だと分かっています。

なぜか?

一定の環境下で、得点や成績によってつけられた自信は、
小学生から中学生へ進学。
中学生から高校生へ進学。
と、海の広さが変わるたびに、心が揺れてしまうんです。
自分のやってきた学習法に、疑いが生じてしまいます。

ですが、その逆に、学習法が自分に合っていて、確かな力をつけられる術を持っていれば、耐震性の高い家のように、揺れても立て直す力につながります。

加えて、「自分はがんばってきた、がんばっている!」という自信がついているので、メンタルも強くなることが分かりました。

では、そうなるために、どうしたのか。

題名と大きくズレるんですが、「モチベーションに頼ることをやめた」んです。

モチベーションではなく、
・勉強することを習慣づけてしまう
・途中で投げ出すのではなく、決めたところまでやりきる経験を積む

そして、これが大事。

・がんばったことで、何が変わったのか、どんな成長を得られたのかを「的確に」フィードバックする

「がんばったじゃーん」
「やればできるじゃーん」

これは塾講師でなくてもできます。

でも、的確なフィードバックつきとなると、なかなか難しいものです。

実際に教室で起きた例を挙げます。
あまりのある割り算を、横の式で解いていくタイプの問題。あまりを書き忘れた小学4年生。
当然、

「えーっ、もうやりたくなーい。やだー、もう心折れたー」

と投げ出そうとします。ですが、これは、教える側からすると、チャンスなんです。

「今日は絶対ここまではやってほしいんだよね」
と、怒りも叱りもせず、伝えます。もちろん、ペナルティをちらつかせることもしません。

当然、子どもは逃げようとします。逃しません笑

「これだけは絶対やる!」

を曲げません。怒りません、叱りません。
毎日顔を合わせる親子だと、ここは本当に難しいところですが、
そこが、第三者である「塾」の出番なのかもしれません。

しばらく粘って「やっていこう」と伝えつづけます。
すると、観念して始めます。

あくまで個人の肌感ですが、中学生よりも小学生のうちのほうが、有効なケースが多いです。

観念して解き終えた計算たち。
なんと、20問中ミスは3問のみ。

ここで「やればできるじゃーん」は、絶対に言いません。

えっ、まだ?笑

「おーっ、すごっ。見て見て見て。」
当然、本人も見に来ます。少し嬉しそうです。
ここで私が一番気をつけているのが、何がこの結果を生み出したのかを伝えることです。

「すごいじゃん。じゃあ、なんでこうなることができた?」

「う〜ん、投げ出さなかったから?」

「そう、最後までやりきったからだよね。どう?投げ出さずにやったことで、得られたもの、あるでしょ?」

うなずきます。

「それでさ、あまりを出すのに、繰り下がりがあるところは正解していて、簡単な引き算で、ほら。」

見た時に5-3のような簡単な計算で間違えていることを確認してもらいます。
こんなふうに、細かく見ていることを暗に伝えます。

すると、⭕️❌だけで見ているわけではないことが、子どもたちに伝わっていきます。

今回は小学生の例でしたが、これは中学生でも同じです。
がんばっていても、思うような点数にならないことがあります。
ですが、点数が低く見えても、平均点との差を見ると、学習の成果が見えてくることがあります。

90点とれた! でも平均は77点。
75点だけど、平均は50点。

一見「90点すごーい!」となりますが、平均点との差で見ると、平均50点に対して75点のほうが、より高い位置にいることが分かりますよね。

当然、順位も上がる可能性があります。
細かく見て、達成できている場所にスポットを当てて伝える。

実は、この積み重ねが習慣を変えていきますし、モチベーションを上げていきます。

急に上げた成績は、急に下がることがあります。
同じように、急に上げたモチベーションは、急になくなることがあります😅

積み重ねによって培われたモチベーションには、確かな自信がともなっています。

過去の成功体験から、「こうすれば、乗り越えられるはず」という方法も、自分で考えるようになります。この時点で既に、モチベーションが関わっていますね。

塾に通うと、こんなメリットもあります。
「ここまでやる」を決めて、やりきるところまで伴走する役を、教室が担えます。
ご家庭では、お子さんの一番の味方でいられます。

もちろん、通わなくてもご家庭でできることはあります。
まず、お子さんの「がんばった!」を受け入れてください。そのうえで、投げ出すことだけは「それはやらないよ」と、怒らず短く伝えます。

そして、やり終えたら、

「どうしてできたと思う?」

と聞いてみてください。

毎回うまくいかなくて大丈夫です。
私も10年前は失敗しました。

ぜひ、お試しください。

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秋の七草と山上憶良 ~万葉集の花を指折り数えて~

春の七草は「食べられる」ものですが、秋の七草は「眺めて楽しむ」もの。

画像は、スペースの都合で並べています。

この七つを歌に詠んだのが、『万葉集』の山上憶良です。

秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種の花
萩の花 尾花葛花 なでしこの花 をみなへし(女郎花) また藤袴 朝貌(あさがお)の花

歌の順は、萩、尾花(ススキ)、葛、撫子、女郎花、藤袴、朝貌です。ここでの「朝貌」は、桔梗のことだといわれています。

憶良という人

憶良は、寒さや飢えに苦しむ人々の暮らしを見つめ続けた人。そんな人が、野に出て、咲いている花を指折り数えている。それだけの歌なのに、なんだか心がふっと軽くなります。

私の受け取り方

憶良が何を思って詠んだのか、本当のところはわかりません。でも私は、こんな風に考えてしまいます。

暮らしは、豊かとは言えないときがあります。それでも野に出てみれば、美しい花が咲いていて、ただで、誰にでも、指折り数えて楽しめる。

しんどいときこそ、目線をいったん足もとの野に移してみる。

昔の人も、今の私たちと同じように、野に出て、花を見つけては心を動かしていたのかもしれません。

秋の七草を知り、それが『万葉集』に収められていると知る。
山上憶良も貧窮問答歌も、これまでは歴史の勉強で出会うだけの名前でした。
でも、こうして一首の歌から出会い直してみると、
千年以上前の人の声が、ふっと現代の私たちにも届いてくるように思います。

このように感じることで、古典が決して遠いものではないと
思いたいのかもしれません。

おわりに

十五夜のお月見はいかがでしたか。
秋の夜長、空を見上げたついでに、道ばたでススキの穂が風に揺れていたら、
それはもう立派な「秋の発見」なのかなと思います。

いえ、もしかしたら、月を綺麗と思うだけで、「秋の発見」であり、
遥か千年以上前の人と繋がり合えるのかもしれません。
SFのようですね。

つばめ学習塾では、教科の勉強だけでなく、
日本のこんな季節感を大切にしたいと考えています。

なぜ、北辰の過去問を「6年分」用意しているのか?

つばめ学習塾では、北辰テストの過去問を6年分揃えています。

新入試制度の導入に伴い、これまで軟化傾向にあった入試問題が再び変化する可能性があるため、できるだけ多くの問題に触れて視野を広げてほしいと考えているからです。

もう一つの理由は、高校受験が目先の「合格」や偏差値・得点だけに焦点が当たりがちだからです。本来は「同じ高校を志望するライバルの中での自分の立ち位置」を把握し、進学後の学びまで見据えて学習を進めることが欠かせません。

当塾では、そうした視野を広げる機会をできる限り多く提供したいと考えています。

「確約」獲得後の落とし穴——年内内定組が直面する現実

昨今、高校受験で私立高校の「確約」について、以前よりも多く話題に上がるようになったと感じています。私自身もそれ自体は有効な戦略の一つだと考えています。

しかし、年内に「確約」を受けたお子さんとご家庭が、その後にどのような道を歩むのかを長年見てきた中で、懸念を感じる場面が増えてきました。

実際、昨年も「確約を得たことで気を緩めて学習をおこたってしまったのか、年明けの本番試験を経て不合格になってしまった」という例があります。これは決して目をそらしてはいけない現実です。

私立の一般受験や公立高校の受験が終わった後も、勉強を休むのは週に1〜2日程度にとどめておくのが無難です。高校に入ると学習内容は一気に難化します。平均点を下回るだけでなく、赤点と向き合わなければならなくなるケースも珍しくありません。

【関数】の基礎だけで9点を確実に取る戦略

数学の「関数」を例に挙げてみましょう。現在取り組んでいる「関数」は、大問1で1問出題されることが多い単元です。

先日の「一次関数」の投稿で扱った内容は、まさに大問1や大問3(1)の基礎確認レベルとして出題されています。

  • 大問1(基礎): 配点 4点
  • 大問3(1)(基礎レベル): 配点 約5点

つまり、【関数】の基礎レベルを押さえるだけで、合計9点(100点満点中、約1/10)を確保できます。

まずはこうした基礎問題を確実に解けるようにすることが重要です。高校1学期でもすぐに「関数」を学ぶため、ここでの定着が高校でのスタートダッシュに直結します。

学校選択問題を受験する生徒へ

一方で、大問3(2)のような応用問題は相応のやり込みが必要です。学校選択問題を採用する高校を目指すお子さんの場合、以下のレベルを目指して繰り返し取り組みましょう。

  1. 「解説を読めば理解できる」レベル(これでは不十分です)
  2. 「自力で解ける」レベル(当たり前)
  3. 「問題を見た瞬間に解法がパッと浮かぶ」レベル(目指すべき状態)

つばめ学習塾では、単なる「過去問演習」にとどまらず、全学年の教材から必要な問題をピックアップし、「どこで確実に点を取るか」を考える習慣を育みます。

無料体験授業のご案内

つばめ学習塾では、随時無料体験を受け付けております。

  • 「過去問にどう向き合えばいいか分からない」
  • 「関数が苦手でなかなか伸び悩んでいる」
  • 「高校入学後も見据えた勉強法を知りたい」

お子さまの学習状況や目標に合わせた最適なアプローチをご提案いたします。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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《一次関数》を、自分のものにしよう!

中学数学は、「関所」だらけ💦
その1つが、この「一次関数」。

ですが!

数学は、
高校に入ったら、
輪をかけて難しくなります。

早めの対処が、1番 必要な教科です。

「わからない」は
「できる」までやりましょう

しっかり取り組めば、
高校に入ってからもがんばれる力になります。

「できるようになった」のなら、
「基礎を使いこなせるように。」しましょう。
高校生活をより楽しめる力がつきます。

「できるようになった」その後を、
しっかり支えてくれる

チャート式 中学 数学2年 問題集

その先へ連れていってくれる一冊です。

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