歴史って面白い

「歴史って、面白いよね。」

教室で、そんな話をすることがあります。

歴史の勉強というと、人物名・年号・出来事を覚える。そんなイメージがあります。

もちろん、覚えることも大切です。

ですが、つばめ学習塾では、もう少し掘り下げてみたい。

平安時代。都では貴族たちが、華やかな文化を育てていました。一方で、都の外では、人々が普通の日々の暮らしを営んでいました。

武士が力を持つようになれば、戦いに勝つ人がいる一方で、戦いに家族を送り出す人もいる。

大きな出来事の裏側には、教科書には載っていないたくさんの人たちの暮らしがあります。

その時代を生きた、一人ひとりの暮らしや思いがあります。一つひとつの出来事をつなぎながら、見えにくい部分にも光をあててみる。

すると歴史が少しずつ、
「人間が歩いてきた道」のように
見えてくることがあります。

そして面白いことに、

もう会うこともできない
昔の人たちの暮らしの中にも、

「人って、昔から
あまり変わらないのかもしれない」

と思う瞬間があります。

『枕草子』には、
衣服についた汗の匂いについて
書かれているところがあります。

何百年、何千年と時代が離れていても、
そんなところは、今の私たちと変わらない。

一方で、さまざまな乱や戦いの背景を見ていくと、

力を持ちたい。

認められたい。

自分の思いを実現したい。

そんな気持ちも、強い形で表れてきます。

そして、それは今を生きる私たちの中にもあります。

だから歴史を学ぶことは、

「人って、どんな生き物なんだろう?」

と考えることでもあるのだと思います。

つばめ学習塾では、
そんな「ちょっと面白い」を
大切にしています。

学校の勉強では、
覚えることも、
テストで結果を出すことも、
大切な経験の一つです。

ですが、

「なんで?」

「どういうこと?」

「そんなまさか!」

そんな気持ちを持ちながら
進められる学びも、
大切にしたい。

学ぶことそのものを楽しむ。

知ることで、
世界の見え方が少し変わる。

そんな経験を、子どもたちと一緒につくっていけたらと思っています。

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